業務効率化コンサルティングサービス。公認会計士があなたの会社の無駄を省く

社員が遊んでいませんか?

「うちの会社の社員は、みな真面目に仕事をしている!」

当然です。

仕事をせずに、だらだらしている社員はいないと思います。

でも、

「社員全員が、やる価値のある仕事をしていますか?」

やる価値のある仕事をしていなければ、遊んでいるのと変わりません。

例えば、ちょっと、業務を変えるだけで、下記のような業務効率化をはかることができます。

■経理部と営業部とで重複した作業をしている
営業部で、売上概況把握のため、売上の集計をしている。
一方で、経理部でも、会計システムへ売上を入力するために売上の集計をしている。
両方まとめた資料を作れば作業量は半分になるのに、誰も言い出さないので、そのままになっている。

■前任者と同じ資料を作っているが・・・誰も見ていない
なんとなく、誰が見ているのかはわからないが、昔から作っている資料を作っている。

■小口現金を止める
会社で小口現金を持つと、それを管理するために、人手がいります(通常は、随時1名+チェック役1名体制になります)。
それを、振込精算や、コポレートカードに切り替えれば、その分の労力を減らすことができます。

■パソコンで一気に集計できるのに、手作業で集計をしている
元々のデータが電子化されていれば、うまくエクセルを使うだけで簡単にデータを集計することができることも多いです。
ちょっと工夫するだけで7時間かかった作業が30分で終わることもあるのです。

単純作業は時間の無駄

上記の事例に共通しているのは単純作業には時間をかけない、という点です。

単純作業は、価値を生みませんので、できるだけ時間をかけずに行う必要があります。

場合によっては、アウトソースしてもいいでしょう。

ただし、気をつけなければいけないのは、単純作業を減らす理由は、コスト削減が目的ではありません。

一番の目的は、社員が会社のことを考える時間を作ることです。

・経理部の手が空けば、経営に生きる経理情報を入手・分析する時間に充てられます。
・営業部の手が空けば、より多くの時間を営業に割くことができます。
・製造部の手が空けば、製造効率の良否についての情報入手・分析に力を入れられるでしょう。

適切な分析ができれば、会社のどの部分が問題なのかが見えるようになります。

今まで暗闇のなかで意思決定をしていた状況から、数値に基づいて意思決定ができるようになります。

なぜ、税理士である私が業務効率化をできるのか?

当事務所の強みは、業務面とIT面の両面の限界を熟知したうえでの業務改善の提案をすることです。

このような提案ができる理由は私のバックグラウンドにあります。

実は、私は、公認会計士資格を取る前は、IT系コンサルティング会社にてコンサルタントを行っており、ITについても熟知しています。

ですから、私が業務改善の提案する際には机上の空論ではない、実際にどうすれば実現できるのかまでを考えた提案をすることができます。

ですから、私が業務改善の提案をする際には、

・システム変更が必要か?
・変更が必要な場合、どういうシステムが必要か?
・そのための費用の目安はどれくらいか?
・社員の業務はどのように変わるか?
・業務を変えるにあたり、どこに注意しなければいけないのか?

ということを具体的に提案させて頂きます。

また、システム変更・業務変更を伴わないでも、エクセルの操作法を変えるだけで業務効率アップにつながる場合もあります。

実際に、操作をしている場面を見てもらえれば一目瞭然なのですが、操作方法を変えるだけで、作業効率が一気に上がるケースがあります。

また、エクセルを上手に使うことで、1日かかっていた仕事が30分で終わるようになる、などという事例もざらにあります。

システム投資を前提にしないでも、エクセルを上手に使うだけで一気に業務効率が上がるケースも少なくはないのです。

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羽毛田睦土(はけたまこと)公認会計士・税理士事務所
03-5856-2014




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