会社を作ったら必ずやってくる税金や社会保険料の申告・納付のタイミング
会社の税金、社会保険料の年間スケジュール
会社を作ると、毎年一定の時期に、税金や社会保険に関連した手続きを行っていく必要があります。
その一例を下記に書いていこうと思います。
■会社の年間スケジュール
・法人税等の納付・申告
原則として決算日後2ヶ月以内
・法人税等の中間納付
中間期末後2ヶ月以内
・雇用保険料の申告・支払い
5月20日
・健康保険・厚生年金保険の被保険者報酬月額算定基礎届
7月10日
・健康保険・厚生年金保険料支払い
毎月末日
・預り源泉徴収税の支払い
特例納付の場合には7月10日、1月20日
・従業員給料の年末調整
12月(最終の給与支払前まで)
・源泉徴収表・支払調書の作成・提出等
1月末日
個人事業主として、従業員を雇わずに事業を行っている場合にはほとんど必要な手続きはなかったと思うのですが、法人化したとたんにこれだけの手続きを行わなければいけなくなります。
スケジュールを見てみると、特に年末年始には様々な手続きが重なっているのがわかると思います。
自分ひとりでいろいろなことをやろうとする場合には、年末年始は会社の業務のために空けておかないと、書類の提出が間に合わない、なんていうことにもなりかねません。
事前にスケジュールを頭に入れて、ゆったりと年末年始を迎えられるようにしてくださいね。
あなたの会社を一緒に発展させていきませんか?
当事務所は、ただの記帳代行・税務申告屋ではありません。
あなたの会社の「共同経営者」として、あなたの会社を発展させるお手伝いをいたします。
ひとりで悩まず、お気軽に相談してください。
お問い合わせはこちら
羽毛田睦土(はけたまこと)公認会計士・税理士事務所
03-5856-2014
当事務所のサービス
経営者へのアドバイス